表紙作り

7、表紙くるみ
一番上になっている部分に薄くノリをひきます。(うら表紙のうら面全体) 次にこのうら表紙の小口をつまんで引っ張るようにし、後見返しのほうへまわします。こうすることで、表紙で本文をつつんだ状態に。

8、背つけ
表紙くるみの終わったものを、定規(または板)の間にはさみ、背と共にそろえて、背の部分を製本たわしでこすります。そうすると、表紙が背にしっかりと付き、本らしい姿に。表紙が傷つかないように、紙を当てた上からこすると良いでしょう。

9、プレス
8までの過程で本の形になりました。しかしまだ完全に乾いてはいませんので、すぐ開くと背が崩れてしまいます。そっとそのまま平らなものをのせて、上に板をおき、重しをのせて1日ほどおきましょう。ページの間に紙をはさんで、2~3度取り替えると早く乾きます。十分に乾くまでこの作業を行いましょう。プレスはしわや反りを防いで、しっかりと仕上げてくれます。

10、裁断
のりが完全に乾いたら、まっすぐになるようにカッターで断ち落とします。よく乾いてからでないと、きれいに切れずに失敗するので注意!切る方向は、背から小口へ向かって切っていきます。定規をしっかりと当て、カッターに力をいれずに鉛筆で線を引くように何回もすると、きれいに切れます、カッターの刀はこまめに新しいものに変えてみましょう。定規は断ち終わるまで、しっかりと押さえて、動かないように注意!上位は幅の広いものを選びましょう。