製本の続き

4、つきそろえ
一冊分を持って、テーブルの上などでトントンとつきそろえます。終われば、本の背となる折り目の方をつきそろえてください。この作業が完了したら、動かさないように気をつけて、次の作業に進みます。これからのりを使った作業に入ります。

5、背固め
本の折り目を、人差し指と親指で順番におとし、落ちた紙の上面にのりしろ2~3センチの幅にノリをつけます。左手首でしっかり揃えないと、背のズレた表紙が出来上がるので注意!!!手首だけに力を入れるのではなくて、少し体重をかけるようにすれば良いでしょう。おさえとして、ゴムバンドや紙バサミをはめて固定させると◎ のりはあまり濃くつけないでください。うすめにむらのないように、よく溶かしておきます。のりをつけ終わったら押さえる前に、目の高さまで持ってきて背が直角になっているか確かめます。斜めになっている場合は、ゆっくりズラして調節します。押さえる前ならば、まだ調整も可能◎

6、本文のり入れ
背固めと反対に背のほうを押さえて、背固めと同じ要領で紙を落とし、画面のうらがわ全体にのりをひきます。この場合ののりは、背固めのときよりもうす目のものを。できるだけしぼって少量、全体にむらなくひきます。表の絵のほうにノリが入らないように、外側から印毛でゆっくりのりを掃き出すように動かしてみてください。のりが多すぎると、乾きが遅くなります。それだけではなく、画面ににじんで、画面が崩れる原因になります。逆にのりが濃すぎると、ゴワゴワした本に。